VROF

実績

分譲情報アプリ2つを1つの収集ツールにまとめました

関心のある地域とテーマを選ぶと、アプリのリストを最後までたどり、物件情報がExcelに出力されます。画面を写真に撮って文字を読み取るのではなく、アプリが描く画面構造をそのまま読み取ります。

2つのアプリの分譲物件の確認

以前

アプリを開いて物件ごとに1つずつ書き写していた

以後

地域・テーマを選んで実行1回・Excel整理

納品した自動制御ダッシュボードの実行画面。タイトルは「自動制御ダッシュボード (v2.1)」で、アプリ名の位置はぼかしてある。左のサイドバーにシステム初期化とアプリ制御のボタンがあり、本文は3つの段階に分かれている。Step 1 システム準備、Step 2 目標地域の設定と移動で「京畿南部」が選択されており、Step 3 リストのスキャンと収集。下の「自動巡回収集」領域に、収集済み2件、目標件数6件、進捗率33%が大きな数字で表示され、進捗バーは3分の1ほど進んでいる。その下に実行ログが時刻とともに12行積まれている — リストのスクロール、変化なしの検知、2/6収集、座標タブ。
実際に納品したプログラムの画面です。一緒に表示されていた対象アプリの画面は個人情報が見えるため切り取り、タイトルのアプリ名はぼかして処理しました。
クライアント
不動産分譲代行
業界
不動産分譲
実施年
2026
期間
2週間
サービス
業務自動化
  • アプリの画面構造の読み取り
  • リストの最後までの継続収集
  • 対象の選択画面
  • 進捗状況の表示
  • Excel自動生成

背景

分譲情報はアプリの中にあります。ウェブでは同じものを見られない場合があり、そうなると 人はアプリを開いてリストを下ろしながら1件ずつ確認するしかありません。

この仕事ではアプリ2つを扱う必要がありました。1つは地域で分かれており(15地域)、 もう1つはテーマで分かれています(マンション・オフィステル・店舗)。画面の構成は互いに 異なります。

現場で見たこと

アプリを開き、物件をタップして詳細を見て、必要な項目を1つずつ書き写していました。

リストはスクロールするほど延々と続きます。どこが終わりか、画面だけでは分かりません。 地域が15あれば15回ではなく、物件の数だけです。そしてその作業は翌日また最初から やり直しになります。

定義した問題

2つのアプリを1つのツールで扱うことが問題でした。

1つのアプリに合わせて作ってから、もう1つのアプリのために直すと、先に作った方が 壊れます。2つを別々に作れば、直すことが起きるたびに2回直さなければなりません。

作ったもの

  • 画面構造をそのまま読み取ります — 画面を写真に撮って文字を読み取る方式ではありません。 アプリが描く画面構造を読んで、必要な項目の位置を見つけます。フォントや解像度が 変わっても同じ場所を見つけます
  • 対象を選んで実行します — 1つのアプリでは地域15か所の中から、もう1つのアプリでは テーマ3つの中から選びます。選ぶ画面は1つで、リストだけがアプリによって変わります
  • リストの最後まで進みます — 画面にまだ出ていない項目は、少しずつ下ろしながら 待ちます。ボタンが見えないからといって、すぐ失敗扱いにはしません
  • 進捗状況を画面に — 今どの段階か、何件目かを示します。時間のかかる作業は、 進捗が見えなければ止まったものと区別がつきません
  • アプリが増えても使う画面はそのままです — アプリをもう1つ追加するとき、先に 作った方は触らず、新しいアプリの方式だけ横に足します。担当者が見る画面も、使う 順番も変わりません

結果

地域やテーマを選んで実行するとリストの最後まで収集され、終わるとExcelが残ります。

同じ方式で作った他の事例はアプリクローリングにまとめています。

出典

納品コードと作業計画書、発注元の見積書

時間を節約できるようご相談を承ります 相談料無料 · 1営業日以内に返信

お問い合わせ